キャラクター紹介「モニカ＆フレンズ」

モニカ

主人公「モニカ」は赤いドレスと、出っ歯がチャームポイントな女の子です。とてもパワフルでものすごい力持ちです。銅像、大人の人間、その他にもとんでもなく重い物を軽々と持ち上げられます。いつも「サンソン」といううさぎのぬいぐるみを持ち歩いています。男の子たちがちょっかいをかけられ怒った時には、「サンソン」の耳を持ってぐるぐる振り回して投げ飛ばす「ウサギパンチ」で撃退をします。

「モニカ」はブラジルのユニセフ観光文化大使にも任命されています。

誕生日：3月21日

セボリーニャ

とても自信家で、リモエイロ区のリーダーになりたいといつも企んでます。リーダーである「モニカ」を失脚させる様々な計画を考えたり、挑発をしようと「モニカ」のうさぎのぬいぐるみの耳を結びますが、大体ウサギパンチを貰って終わります。少し舌っ足らずで、RとLを間違えて発音をします。日本語版アニメでは「さしすせそ」が「しゃししゅしぇしょ」で発音されています。「セボリーニャ」はポルトガル語で「タマネギ」という意味で、タマネギ頭のとんがりヘアーです。

誕生日：10月24日

カスコン

水に近づくのが大の苦手で、風呂や雨の濡れそうな場面では必死に逃げ回ります。そのため、彼のほっぺたにはいつも汚れマークがついています（※「カスコン」とはポルトガル語で「垢」という意味）。とても器用で、捨てられた物でおもちゃをつくることができます。「セボリーニャ」とは親友で、時にケンカもしますが、「モニカ」のうさぎパンチの危険にさらされても、親友をほっていて逃げることはありません。

誕生日：11月25日

マガリ

黄色のドレスを着た、優しい女の子で「モニカ」の親友です。食べることが大好きで、見た目からは想像ができない大食いですが、太りません。特にスイカが大好きです。

誕生日：5月10日

フランジーニャ

とても頭が良く、好奇心が強い12歳の男の子。庭の裏にある研究室でいつも様々な発明品を考えて作り出しており、その中でもタイムマシンの開発に多くの時間を費やしています。「セボリーニャ」が自分の計画に技術が必要になった時に、フランジーニャに頼ってくるので提案をしますが、予想通りになかなかうまくいきません。

誕生日：2月20日

シャベッコ

「セボリーニャ」と仲が良い男の子です。彼の夢は自分が主人公となって作品に登場することですが、サブキャラクターという立ち位置でそのことを仲間たちから揶揄われるように描かれているため夢はなかなか叶いそうにありません。彼の両親は離婚をして別居していますが、彼の中ではうまく折り合いがついています。彼にはとても綺麗な「シャベーウ」という姉がいます。

誕生日：12月31日

チチ

スタイルが良いことに絶対的な自信があり、いつも注目を集めて目立ちたいと考えています。「アニーニャ」というガールフレンドがいますが、他の女の子にも愛想を振りまきます。あまり頭が良くはありませんが、デートに関しては頭が良いです。

誕生日：7月23日

ジェレミアス

祖父から貰った帽子をいつもかぶった黒人の男の子です。少しハゲがあり、それを隠すため帽子を脱ぐことを嫌がります。

誕生日：1月21日

ド・コントラ

普通なことと違うことをするのが好きな男の子です。そのため日常を他の人と逆なことをします。「ニンボス」の兄です。

誕生日：5月28日

ニンボス

とてもフレンドリーな「ドコントラ」の弟です。手品の練習、音楽を聴いたり演奏したりすることが大好きです。雷がとても苦手で、雨が苦手な「カスコン」と一緒にいます。

誕生日：12月20日

ルカ

スポーツが大好きで、特にバスケットボールが得意な車椅子の男の子です。彼の車椅子には「フランジーニャ」が作成したいくつかの器具が装備されています。

ウンベルト

発話障害があり、「うーん！うーん！」としか話せませんが、とても活動的で、手話を使ってコミュニケーションを行います。モニカたちの大事な仲間です。

誕生日：11月1日

アンジーニョ

守護天使であり、「モニカ」の仲間のひとりです。空の小さな雲の中に住んでおり、みんなの助けを呼ぶ声に答えてくれます。「アンジーニョ」とはポルトガル語で「天使」という意味です。

マリーナ

絵など芸術全般に才能があり、知的で親切な女の子です。魔法のえんぴつを持っており、その鉛筆で描かれたものは命が吹き込まれて、自由に動き出します。

誕生日：2月10日

カルミーニャ　フルフル

リモエイロ地区の「フルフル邸宅」で知られているお金持ちの家の甘やかされた、ちょっと傲慢な女の子です。

カスクーダ

陽気で面白い、フレンドリーな女の子です。
整理整頓をするのが大好きです。
「カスコン」のガールフレンドです。

デニーゼ

うわさ話が大好きな女の子で、いつも最新情報にアンテナを張っています。友達に意見を最も与えますが、時には秘密を守り、時にはうわさ話をします。

アニーニャ

他の女の子の服やノートをカスタマイズをするのが大好きです。とても可愛らしい素敵な女の子ですが、友達が自分に注目しないと怒ったり、ボーイフレンドの「チチ」に嫉妬深い一面もあります。

ミレーナ

獣医の娘でとても愛情深い女の子です。数匹のペットと暮らしており、愛情を込めて接しており、動物たちの擁護者です。

誕生日：6月27日

モニカの両親

父：ソウザ ／ 母：ルイサ

父親の「ソウザ」は、とても気配りがあり、娘を愛情深く見守っています。
母親の「ルイサ」は気配りや思いやりのある女性です。

セボリーニャの両親

父：ミスター・セボラ ／ 母：ミセス・セボラ

父親の「ミスター・セボラ」はオフィスで働いていますが、仕事が終わった後、息子の「セボリーニャ」や、娘の「マリア・セボリーニャ」と一緒に遊ぶために家に帰るのを楽しみにしています。母親の「ミセス・セボラ」は主婦で、家族に愛情を注ぎ、いつも家族を心配し気にかけています。

カスコンの両親

父：アンテノール・アラウジョ ／ 母：ルーデス

「アンテノール・アラウジョ」は気配りがあり、息子と遊ぶのが大好きな父親です。
「ルーデス」は、愛情深く、スタイリッシュな母親です。彼女が最も望んでいるのは、息子の「カスコン」が逃げ回らずにお風呂に入ることです。

マガリの両親

父：カルリット ／ 母：リナ

父親の「カルリット」は猫アレルギーで、「マガリ」の猫「ミンガウ」とうまくいっていません。レストランやカフェではマガリの巨大な胃袋を満たすため、財布を犠牲にすることになります。
母親の「リナ」は料理が大好きで、常に娘のために美味しい物をつくっています。以前は菓子職人として働いていましたが、現在は主婦として生活をしています。

ドゥドゥ

5歳で食べるのが嫌いな「マガリ」のいとこです。非常に好奇心が強く、何でも質問をして、リモエイロのみんなを悩ませています。ベッドの下にいる、「マガリ」の猫やモンスターが怖いです。

マリア・セボリーニャ

「セボリーニャ」の妹です。
まだ1歳半なので上手に話したり歩いたりすることができないため、赤ちゃん言葉でお話をします。

サンソン

「モニカ」のうさぎのぬいぐるみです。「モニカ」の冒険にいつも付き添っている切っても切れない友人といって過言ではありません。彼はリモエイロ地区の男の子が奪いたいトロフィーです。「モニカ」がちょっとでも油断をすると、「セボリーニャ」が「サンソン」の耳を結びにやってきます。

モニコン

「モニカ」の犬。非常に活発で落ち着きがない子犬です。飼い主とそっくりな”でっ歯”や、髪の毛、ぽっちゃりな外観を持っています。
また見た目だけでなく、力持ちです。

フロキーニョ

「セボリーニャ」の犬。シーズーの先祖、ラサ・アプソという犬種です。
しっぽが頭と全く同じ形をしているため、どちらを向いているのかわかりません。毛の中にペンなど、いろんなものを隠し持っています。

誕生日：12月25日

ショヴィニスタ

「カスコン」の豚です。飼い主と違って水を少しも恐れずお風呂が好きです。

ミンガウ

「マガリ」の猫です。マイペースで頑固ですが、マガリが大好きです。猫アレルギーの「マガリ」のパパと永遠のバトルを繰り広げています。

ビドゥ

「フランジーニャ」の犬です。飼い主と同じようにフレンドリーで賢いブルーの子犬です。

ハダール

ドリーニャの盲導犬です。「ハダール」とはポルトガル語で「レーダー」という意味です。